映画 モービウス 感想
ジャレッド・レトって50歳なのかよ!
出演者のチェックは映画を観た後にするのですが、いちばんの驚きはそれでした。
物語のスケールは割とこじんまりとした内輪モメ的なものでしたが、モービウスとマイロの対立は幼少期からの彼らの生い立ちというか、育った環境を知っているとなんだか悲しいですね。もう少し、幼少期のふたりの繋がりを描いていたらなあと思ったりもしましたが⋯⋯。
成長したマイロがなんの仕事をしているのかもよく分からなかったですし、親友というか兄弟のような絆があるという説得力にかける物語の進行に感じました。
アクションシーンはなんかオーラをまとったようなふたりがドラゴンボールばりの戦闘で派手にやり合っていましたが、見た目がゾンビみたいでちょっと怖かったです。
最後にマイケル・キートンが出てきましたが、アレこれはなんのキャラだったかな?と、しばらく考えてしまいました。
まだ、これから次に続くぜ。的な感じで終わりましたが、個人的にはタイトル単発の物語として気楽に楽しみたいなあ。
でも、次に続くキャラクターを出したほうが続きが気になりますよね。( ̄▽ ̄)